キャラクターデザイン
御面キツネ
2015.7
御面キツネ 御面アリ
御面キツネ 御面ナシ
御面キツネ 別バージョン
アイテム展開(1)
アイテム展開(2)
グリム童話に登場する動物をテーマに、童話の世界から飛び出した動物を世に出ていない新しいキャラクターにして制作。
グリム童話の物語でのキャラクターだが、キツネという動物から神社や日本の伝承等、 「和」に結びつく印象があった為、和風のイメージで制作開始。
■元になったグリム童話の題名…キツネと馬。
飼い主である農夫の主人から捨てられた、年を取った馬をキツネが知恵を 使ってライオンをだまし、 利用することで助け、最終的に主人に認めさせるという内容。
■劇中に出てくる狐を馬とライオン、それぞれの動物の視点からみた印象
- ・馬から見たキツネの印象…自分を助けてくれたいい奴
- ・ライオンから見たキツネの印象…悪知恵を使って自分を罠にはめたいやな奴
■これらの設定元にキャラクターのコンセプトを決定。
- ・コンセプト・・・①狡猾 ②二面性
- ・キャラクター設定・・・頭が良くずるがしこい。いつも持っている狐のお面で善悪の顔を使い分けている
狡猾さを含みのある笑顔で表現し、二面性を色違いの2パターン作成して表現。ラフ案の段階で二案浮かんだため、もう一案のほうを別パターンとして制作。
更にこのキャラクターを元にしたグッズの販売という設定で数種類のアイテムを作成、展開してみた。